2018年8月23日木曜日

火災保険について

    先日 自然災害鑑定士 試験に合格しました。
お客様から工事のご依頼を頂き、御打合せ、現地の調査に伺うと
屋根が突風などで剥がれていたり、大雪、台風の影響で雨樋が破損していたり、これが元で室内に雨漏りが発生していることが良くあります。
 お客様にとってどんな工事でも決してお安いものではありません。
本工事以外で問題個所を直さなければならないといった場合が多くありますが、通常は別途で料金が発生してしまいます。
でも、もしそれが自然災害によるものだとしたら?保険の適用によってお客様の余計な負担を軽くすることが出来ます。

 お客様の負担を少しでも軽減できれば、そして、保険によって問題個所を治してあげられたらとの思いから、この度自然災害鑑定士の資格に挑戦しました。
火災保険を使っての修繕工事は必ず 負担0円で出来るとは限りません。
よく聞くのは火災保険を使えば0円で治せますと断言してお客様を勧誘し実際には
工事金額の半分しか適用にならず、後の半分はお客様がご負担しなければならなかった
などです。
状況、お客様の加入保険によっては本当にご負担無く修繕ができる場合が多いのですが
こうした事をしっかりと、判断し、ご提案ができる
自然災害鑑定士の資格保有業者に調査のご依頼をすることを
お勧めします。