2019年2月9日土曜日

雨漏りのついて 2



本日、雪が降るとの予報だったため、雨漏りでお困りのお客様のおうちの補修を急ピッチで施工させて頂きました。
入念な調査と、問題個所の補修を実施してきたため、大丈夫とは思いつつも、夜半過ぎの雨の音で目が覚め、気になって眠れず朝お客様のお家に行って状態を点検してきました。
今回のケースでは連棟式のお客様の建物のうち2件のお客様のお家で雨漏りがありました。
これは窓の下にある水切りというものです。
雨が降るとかなりの水が廻り黄色い〇の部分からも多量の水が出てくる状態でした。

こちらは1階キッチンの換気フードですが黄色の〇のか所から水が出ている状態です。

本日8時の屋根の状態です。

昨日補修した個所の点検をさせて頂きました。

別のお客様の点検です。
 まだ雪が降っており屋根にも水がある状態でしたが水切り部分の出水はありません。
換気フードの取り付け部分から出ていた水もしっかり止まっていました。

雨漏りの補修では100%ということが中々できないものです。
このため根気よく、細かな調査と問題個所の特定及び、適切な補修を
することが大切で、何度経験しても全く同じケースということは
ほとんどありません。
また、雨漏りの補修をした場合、その補修が適切だったか、雨漏りは止まったかということについて、その確認をすることが絶対条件となります。
 今回、補修の後に雪が降り実際の天候の条件のもとでの点検が出来たことも良かったと思います。
 各お客様には点検の結果などをご報告させて頂きました。
お客様の「よかったわ」という安心の声を聞けたことが私にとっても
大きな喜びとなりました。
私たちのお仕事は施工をしてお客様にお戻しした瞬間から大きな責任が伴ってくるものだと思います。
これからも、一つひとつの施工を大切にして、その結果にも責任をもってお客様に安心して頂けるような会社としてあり続けるために、
精いっぱい勉強し、経験し、良い施工をして参りたいと思っております。