2018年10月30日火曜日

現場巡回

本日も現場の巡回をしてきました。
進行中の現場も、以前工事を担当させていただいたお客様のお家も
定期的に巡回させていただいております。
 私たちは工事が終わった時から、お客様とお客様のお家との本当のお付き合いが
始まると考えております。
今後も私たちはお客様に安心して工事を担当させていただけるような業者でありたいと願っております。

市川市 I様艇

松戸市 Y様邸


浦安市 T様邸

 
松戸市 K様艇

点検 現場打ち合わせ

今回は施工状況の点検と現場打ち合わせについてです。
私たちは、お客様のお家の工事を担当させていただく上で、こまめな点検、及び
現場責任者との現場打ち合わせをを実施しております。
 私自身が各現場を巡回し、常に施工状況、問題の有無、を把握し、その都度お客様へご報告することに務めております。
 またお客様のご要望によっては、お客様と弊社でグループラインを作らせていただき
リアルタイムで、その日に行った作業、工程のご報告をさせていただいております。
私たちはお客様に安心して工事の完成を待っていただくために、お客様への日々の報告
定期点検、現場での打ち合わせをこまめに実施しております。

私が施工状況を点検、検査した後現場責任者に細かく指示をし、状況、問題の有無などを確認しています。

2018年10月29日月曜日

ひとやすみ

お陰様で毎日目が廻るほど忙しくお仕事をさせて頂いておりますが
時々、小さな家族に癒されています。




現地調査後のお仕事

弊社ではお客様からご依頼を頂き、現地調査にお伺いさせて頂いた際
様々な調査を行います。
お見積りをするにあたって、お客様のお家にどんな問題があり、
その問題を解消し、長期に大切なお家を守るためには、どういったご提案をする必要があるのかを日夜、考え続けています。
 このお客様のお家では、劣化によってコーキングが破断し、外壁内部に水が滞留し、下地自体の腐食が進んでいます。
 私たち業者側の、工事をさせて頂く一番の目的は、単に外観を綺麗にするといったことではありません。
 信頼してご依頼いただいたお客様のお家をどれだけ長く保ち、
守ってあげられるかというところにあるのではないでしょうか。
 弊社ではこの考えの元、まずはしっかりとした調査をさせて頂き、
データの解析、検討を重ねてやっとお見積りが出来上がります。
毎日、戻ってから遅くまでこうした事を行っていますが、
こうした事が、信頼してご依頼いただいたお客様への私たちの
責任だと考えております。
 只今、PM22:30  まだまだお仕事は終わりません。

一見では単に外壁コーキングが破断しクラックがあるだけのサイディングです。

サーモグラフィー写真の解析をしていきます。

スポットを変えてツールを何か所にも移動し、データを見ていきます。

サイディング内部に滞留する水がどのような問題を引き起こしているかなど、詳細に
検討していきます。

内部に相当量の水分の滞留があることなど、様々な見えない問題を解析していきます。

2018年10月24日水曜日

オプティマス塗装の光触媒機能について

今回はオプティマスペイントの光触媒機能と、
超親水性によって汚れを落とすセルフクリーニング機能について
こちらは通常のシリコン塗料を施した板です。
実際に実験をしてみました。
こちらはオプティマス 光触媒塗装を施した板です。




各塗装を施した板に写真のように霧吹きで水を吹き付けていきます。

シリコン塗装の表面に霧吹きで水をかけていくとこのように玉状になってこの水の玉が
大きくなるにつれて次第に流れていきます。
通常のシリコン等の塗料には写真のように親水性は無くまた有機物などの汚れを分解するといった機能は無いため、塗装表面に付着する汚れの上に水が溜まり藻やカビなどの発生につながります。
オプティマス塗装の表面の水は写真のように玉状にはならず表面全体に広がり
流れていきます。
光触媒の2つの機能は超親水性とセルフクリーニング機能です。
超親水性とは上記の写真で実験をしたように、塗膜表面に水がくまなく広がることです。

以下はセルフクリーニング機能についてです。

1・オプティマス塗装を施した外壁に汚れが付着し
2・その表面に有機化学物質やウイルスなどの汚れが付きます。
3・酸化チタンは汚れよりも水との相性が良いため、汚れの下に水が潜り込み、汚れを浮き上がらせます。
太陽光などの紫外線があたると表層部の酸化チタンが作用して有機物を分解し雨によって汚れが流されていきます。


オプティマス塗装には光触媒である酸化チタンが高濃度で含まれています。光触媒は、塗料等に直接配合すると有機物を分解してしまうといった欠点がありました。
このため従来の光触媒塗料にはこの光触媒である酸化チタンを低濃度で配合することしかできないものでした。
この欠点を克服し、光触媒の機能を十分生かすため塗料に高濃度で配合するために開発されたのがオプティマスです。

私たちはお客様にこのオプティマス塗装をご提案させて頂いております。但しどんなに良い塗料、技術であっても実際に自身が勉強し、施工を重ね、こうした実験を通して本当に良いものと実感したものでなければお客様にご提案することは失礼にあたると考え、日夜こうした実験を繰り返しております。

今後も私たちはお客様とお客様のお家にとって本当に良いと考えるもの、自身で体験し、実感したものをご提案、ご提供できるよな業者でありたいと願っております。


2018年10月21日日曜日

家族とのひととき


昨日は一番下の娘の運動会でした。
仕事しごとで中々時間もとってやれず
せめて運動会はと、お昼御飯を家族で一緒にお弁当を食べました。
このところ少しずつ大人びてきた娘ですが、よさこいを笑顔いっぱいで
元気に踊っている姿はやっぱりまだまだかわいい娘でした。
すぐにまたお客様とのお打ち合わせでしたが、ほんのひとときの
心安らぐお昼御飯でした。
今日もお仕事、まだまだ終わりません




2018年10月11日木曜日

遮熱 断熱 光触媒塗装について

 今回は、遮熱、断熱、光触媒塗装についてです。
近年、遮熱、断熱、そして光触媒塗装と言われる塗装が主流に
なってきました。
 各塗料メーカーでも様々な高機能塗料を開発しています。
確かにそうした塗料は高機能で、お値段的にも高額になります。
 私がお客様とお話する中で、いつも考えることがあります。
お客様に様々な塗装、塗料をご提案する際、どれだけ提案側がその
塗装や、塗料、商品について勉強し、経験を経たうえで
自身が本当に良いものだと実感したものをご提案できているかということです。
 単に、遮熱だから、断熱だから、高機能だからということでは
本当にお客様と、お客様の大切なお家のためにご提案できているとは
言えないと思います。
 例えば断熱は、温度の高い物体と低い物体が接していると
高い方から低い方へ熱が移動して最終的には同じ温度になろうとしますが、これを遮断するのが断熱です。
この機能を塗装に生かすことで夏は高温となる外気熱をお家の中に伝えにくくし、冬は室内の温かい内気熱を逃がしにくくすることが出来ます。
 また、光触媒は塗料に含まれている酸化チタンが、太陽光や、紫外線などと反応して汚れを分解し、水を流したり雨が降ることで、汚れを
落とす(セルフクリーニング機能などと言っています。この機能があるためコケや、藻、カビなどの付着を防ぎ劣化を遅らせることが出来るのです。)空気を綺麗にするといった機能があります。
 私はそうした高機能な塗装についても、知識だけではなく、経験として知りたいと思い、様々な検査なども行ってきました。
 これは、先日工事を担当させて頂いたお客様の屋根のサーモグラフィー検査です。
赤い丸がオプティマスという遮断熱 光触媒塗装を施工した屋根です。
表面温度は30~33℃程度です。
黒い丸はお隣の同じコロニアルタイプの屋根です。
表面温度は60~65℃を示しています。

上のサーモグラフィーの元の写真です。
手前の白く見えるのがオプティマス塗装の屋根。
奥の黒く見えるのが、お隣の屋根です。
この日は先日の台風が去った後の気温30℃以上の暑い日でした。
これまでもこうした独自の検査を繰り返してきましたが、
改めて、この塗装の効果の高さに驚きました。
私たち業者側がお客様に何かをご提案するには、自身がその凄さや
良さを実感として知っていなければ、私たち業者を信頼してご依頼
下さるお客様に対して、大変失礼な事だと思っています。
 私たちはオプティマス塗装の専門店としても、責任ある業者として
お客様と、お客様のお家にとって本当に良いものをご提供できればと
日夜考え続けております。